ジィア教の台頭

灰林の深部にある光の神殿を中心に、とある神“ジィア”を崇拝する宗教が徐々に発展していった。その最初の教徒は影の壺を守る光の僕だった。その後、後継人を探すために灰林から出るようになってから、多くの信者を集った。
ジィア教は暗影の戦いの熾烈さを知っており、光と希望の力を大切に、調和と共生を提唱、暗影を退治し光と希望をもたらす。この時にもまだ暗影の残党が残されており、ジィア教教徒は武器で暗影生物を浄化することで、人類に安泰をもたらしてきた。また一部の教徒はエネルギーを使った治療術を持ち、多くの市民達に歓迎され、勢力も大きく伸びていくのだった。
暗影の戦いの折に残された様々な遺跡、祭壇、神社は世界各地に存在し、これらの場所はジィア教の宗教分布の拠点となった。ジィアと各大守護者は全て信者達の祭る対象となる。信者達は定期的に長旅をし、光の神殿まで参拝するようになる。