ストーリー

第一次暗影の戦い

 

神“ジィア”がこの世界に来た時、暗影の勢力はこの世界を支配していた。暗影の勢力は残忍でそして狂暴だった、彼等は生命体を汚染し、その生命体のエネルギーを吸い取り、暗影の王に捧げていた。この世界の全てが枯れた後は、また次の世界を探し求める。暗影の猛威の下で植物、動物は絶滅への道へ近づいていくのだった。
“ジィア”は光と希望でこの暗黒の暗影の世界を浄化しようとした。
彼は自分の姿をもとに知恵の高い生物を作り出し、彼等に暗影と対抗させるようにした、その者達は“ラコニ”と呼ばれ、またの名は“光の子”と呼んだ。
暗影に服従しない獣達は神“ジィア”を見つけ、自分達の力を暗影と対抗するために捧げたいと申し出たのだった。
神“ジィア”はこの獣達を浄化し、さらに獣のリーダーに光と希望の力を授けた、彼等を後に“守護者”と呼んだ。彼らは鶴の守護者ガローラ、鯨の守護者マガーラ、狼の守護者モナ、虎の守護者ダラと呼ばれるようになる。
“ジィア”はこの世界には大きな力があることを見るけ、その力が集まる場所に聖壇を作り、力をエネルギーに変え、さらにそれに光と希望の力を融合させた。彼は多くの聖壇と武器を作り、ラコニ達が暗影に対抗するための手助けをした。力を集める聖壇を“エネルギーポイント”と呼び、大きなエネルギーポイントは7ヶ所に及ぶ:炎のエネルギーポイント、金のエネルギーポイント、地のエネルギーポイント、森のエネルギーポイント、水のエネルギーポイント、秘のエネルギーポイント、そして全てのエネルギーが一か所に集まる光のエネルギーポイント。また、多くの小さなエネルギーポイントは世界各地に存在する。
一部のラコニは武器の力を借りないとエネルギーのコントロールができない、一部のラコニは生まれつきエネルギーをコントロールする力を持っている。そのような人は“能力者”と呼ばれた。
ラコニと守護者の連合軍は世界各地で暗影と戦闘を行い、さらには祭壇を作り、獣達を浄化し、暗影の力を封印していった。

旧紀元前68年
鶴の守護者ガローラとラコニのリーダーホークは星の森でコウモリの王ダクラを封印した。

旧紀元前54年
鯨の守護者マガーラとラコニのリーダーポニーはポーチィ島で海の怪物クラーケンを封印した。

旧紀元前30年
狼の守護者モナとラコニのリーダートダは紅漠で蛇の王ナーガを封印した。

旧紀元前11年
虎の守護者ダラとラコニのリーダータイロンは灰林でイノシシの王モクスを封印した。

旧紀元前1年
連合軍は暗影の残党を大陸西部の灰林の深くまで包囲した、暗影の力が一か所に集まり、巨大な暗影獣“亡”となり、必死に抵抗し、連合軍は様々な方法を出し尽くしたが、劫を完全に制圧する事はできなかった。
遠く東からやって来た龍の王“セイ”はエネルギーをコントロールし、“亡”を束縛、四大守護者はこれを機にエネルギー陣を発動し、“亡”を完全に制圧する事に成功する。最後は神“ジィア”が光と希望の力で亡を大きな壺に封印した。この壺は“影の壺”と呼ばれるようになる。
影の壺を囲むように、連合軍は神殿を作り。神殿を守るラコニと獣を“光の僕”と呼び、亡が再び世界に放たれないように、神殿の中の光と希望が消えないために守り続けている。

旧紀元元年
暗影を制服し、神“ジィア”はこの世界に光が戻った事を見て、この世界を“ラクサム”と名付けた、またの名を“光の世界”。その日は太陽がまぶしく輝き、植物や動物、全てが新しくなったことにより、神“ジィア”はその日を紀元元年の正月と定めた。そして神“ジィア”はラコニと守護者をこの光と希望が溢れる場所を守らせるために残し、この世界から去っていった。

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