スゥ
CV：高橋広樹
- 年齢 25歳
- 身長 180cm
- 誕生日 9月5日
- 性格 芸術、神経質
癒やしてあげよう
スゥ
CV：高橋広樹
スゥとヤンは竹馬の友であり、共にジィア区で育つ。ジィア区はジィア教教会の聖域であり、ジィア教による保護により白服軍は好きにできず多くのガイたちが定住している。大きな組織が日頃やってきては才能が認められる子供を連れ帰り育てることもしている。10歳になったある年、ヤンは狩影者として選ばれシーグ町にて訓練を受けることとなる。二人は10年の訓練期間が終わった後にジィア区にて再会する約束を交わして別れた。10年の訓練期間が終わり、スゥはジィア区でヤンを待っていた。３か月程待ったある日、ヤンから一通の手紙が届く。ポーチィ島の祭壇警備に派遣されるためジィア区の桟橋で会えるのが最後という内容であった。スゥは手紙を受け取るやいなやすぐに教会を離れ、馬を飛ばして城南の桟橋に向かったが、ヤンの船はもうすでに出航した後だった。ヤンは船尾、スゥは桟橋に立ちお互いに見つめ合った。スゥの創造的なエネルギーは絵画に応用され、彼の作品は魔法で満ちていた。ジィア区の壁に描かれた絵はすべて彼によるものである。毎月の1日に彼は海辺で遠くにあるポーチィ島を見つめ写生をする。彼の絵に描かれる小さな人影は黙々と立ちながら、大海を眺めている。
